仙台で行われた、「第5回1000人のチェロコンサート」に参加してきた。
5年前に広島で行われた第4回にも参加していたので、2回めの参加である。
1000人なので、とにかくおびただしい量のチェロである。
基本的に、チェロは練習後の飲み会に行くと2人分のスペースを消費するという
実にスペース効率の悪い種類の人である。
それが1000人(正確には、850人くらい?)が集まるというのだから大変である。
この週末、仙台の街中でチェロを担いだ人を見かけたら、
99%1000チェロ参加者である。
あちこちで声をかけられたし、こちらから挨拶をすることもあった。
なんだかこの一体感、嬉しいものがある。
とは言うものの、1000チェロはただのお祭演奏会ではなく
東日本大震災復興を祈る、厳粛な演奏会なのである。
そもそも1000チェロは阪神淡路大震災の復興支援として始まったものである。
ここでは多くを語ることは控えるけれども、今回訪れてわかったことは
まだまだ東北は震災による被害から立ち直れていないということ、
しかし、東北の人はとてもパワフルで、がんばっているということ、
日本の中で、そうやってがんばっている人がいる、ということは忘れてはいけないということ。
今回は時間の都合で訪れることができなかったが
もう一度、被害の大きかった地域の方を訪れてみたいと思っている。
なにはともあれ、とてもいい経験になった。
写真はあまり撮れなかったけれど…
演奏で、東北の人の力に少しでもなれたとしたら最幸である。
インタビュー見てくれてありがとう!
飲みオフ参加できなくて残念だったけど
次回都合あえば是非とも(^o^)
仙台で素晴らしい経験してきたんさね~
たしかにチェロでかいw
カメラでいえば大判クラスだ(^_^;)
特に1枚目がいいなぁ、普段見れない演奏者の視点で!
>はるさん
まいどです!次は是非とも!
確かに…大判カメラ持ってるよりでかいですね(笑
しかし、上には上が…(コントラバスとか、チューバとか)
1枚目、個人的には「ありきたりな景色だけど、1000チェロ記念に撮っとくかー」
くらいのつもりだったのですが、確かに普通の人にとっては新鮮な景色ですよね…(汗汗