最新のフィルム

PX PUSH!

ポラロイド社がフィルムの生産を辞めたのが2008年。
それから8年が過ぎた。

私自身は、ポラロイド社が生産していたフィルムのことを知らない。
いや、正確には何度か人が使っているのを見たことはあるが
それとて期限切れのフィルムであり、
色は褪せたものだった。

そしてIMPOSSIBLE社がフィルムの生産を始めて8年
当初は使い物にならないと言われた(ここも、私はよく知らない)フィルムも
今では一部の性能(主に現像時間)を除けば、
ポラロイド社のフィルムに負けないような
そんなフィルムになったのではないだろうか。

Jetstar

冒頭の写真はカメラ関連用品を詰めたダンボールから
最近発掘されたPX Shade PUSH!という2010年頃のフィルムを
最新のフィルムで撮影したものである(ややこしい)

試しに開封して撮影してみたが、
全く写真は出てこなかった。
これは、期限切れのせいか、はたまたもともとの性能か…
(もともと、写真が出るかどうか怪しいフィルムだったと記憶している)

この記事に載せている写真は
最新のフィルムで撮影したものである。

冒頭のフィルムのパッケージ写真は、やや現像温度が低かったためか
青っぽい色になってしまっているが、
2枚めの飛行機の写真なんかは、
とても綺麗に色が出ている。

しかも、IMPOSSIBLEのフィルムは、撮影から15分くらい待ってはじめて
うっすらと写真が見えてくる…程度の現像速度だったのだが
最新のフィルムは、5分も待てば、うっすらと像が浮かび上がってくる。
完全に写真が定着するまではやはり30分くらいの時間が必要ではあるが
ちゃんと撮れているかどうかの確認はできるレベルになったのではないか。

Century Graphic

フィルムの性能が…と考えて躊躇していた皆さん、
今こそ、眠らせているカメラを復活させるときではなかろうか?

一方で、IMPOSSIBLEの「ダメなフィルム」に取り憑かれた人たちは
「なんだよ…最新のフィルム、普通に写るじゃん…」
と嘆いているとか。いやはやまったく…(気持ちはわかるけど)

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