ひとごと

梟門

熊本写真展でお世話になった方が作家を務める劇団で
熊本地震を題材にした劇をやるというので、
大阪に飛ぶ前の日の夜に観に行ってきた。

熊本で育ち、東京に出てきて十数年。
そんな主人公が、熊本地震を自分ごとのように思うのだけれど
でもやっぱりどこかひとごとのように思ってしまう。

そんなジレンマを表現した演劇だった。
たかだか2年半しか住んでいない自分だけれど
共感できるところがたくさんあり、
またそれ意外にもたくさんのメッセージが込められていて
いろいろな思いを巡らせながら楽しむことができた

このような演劇を鑑賞したのは初めてだったのだけれど
正直、作家の思いとそれを表現する演者さんたちの力

双方に圧倒されてしまった。すげぇ

 

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