Sensiaの記憶

Antelope Canyon

昔は良かった…
なんて話をするつもりはさらさらないけれど
なくなってしまったフィルムの話を少しだけしてみようと思う

知っている人は「あぁこんなのあったなぁ」と思って読んでいただければ
知らない人は「こんなのもあったのかー」と思いながら読んでいただければと思う

カピバラさん

Sensiaは、富士フィルムから発売されていたリバーサルフィルムである。
既に富士フィルムのWebサイトを見ても残っていない(生産終了品にもない)のだが
イメージカラーと呼ばれる彩度の高いVelviaなどに対して
リアルカラーと言われ、忠実な色再現を目指したフィルムだった。
その為、医療用なんかにも使われていたようである(記憶を頼りに書いてます)
ちなみに私が使ったことのあるのはSensiaIIIだけであるが
IIIというからには、IIとかIもあったようである

個人的には彩度は低い写真の方が好きなので、このフィルムが好きだった
シビック一人旅では24枚撮20本パック(というのがあったのだ)を車に積んで
FM3Aであちこち撮りながら旅をしたものである

TOTTORI

先日、軽井沢に行く際にリバーサルを持っていこうかと冷凍庫を漁っていたところ
我が家のラス1が発掘されたので、Rollei35sに詰めて使ってみたので
その写真をお見せしながらフィルムを紹介していこうと思う。

ちなみに、Twitterでフォローさせていただいている方が
雨の日をリバーサルで撮られている写真が好きすぎて
雨予報の軽井沢にラス1のSensiaを持っていくという暴挙にでた。
結果は…全体的にアンダーだったorz

in forest

リアルカラーと呼ばれるだけあって、色は忠実に写る。この感じが好きだ。
コダックだとE100Gも似たような調子だと思っている。
余計な味付けはしない、見たままそのまんまという感じ
(最近復活したE100もE100Gベースと聞いて使ってみるのが楽しみである)

スキャンしてデータ化するとかなりアンダーに見えるが
意外と原盤はそこまででもなく、しっかり情報が残っている。

やはりリバーサルは原盤で見るに限る…
(そうなると35mmではなく中判で撮りたくなるのだ)

うらみち

軽井沢の写真はあまりお見せできるものがなかったので
後日行った鎌倉の海の写真をご紹介する。

こちらは比較的ちゃんと撮れていた
(それでも結構アンダーめのカットが多かったが…)

鎌倉の海

江ノ島の夕焼け

夕焼けなんかも綺麗に写る。
Velviaだともっとビビットな感じに写るだろう。

こんな感じがお好きだったら、
復活したE100を使ってみることをおすすめする。

せっかくフィルムで撮っているのならば
一度はリバーサルフィルム原盤の美しさを味わっていただきたいと思う。

 

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