数日前に参加したLomographyのWSにて
久々にLC-Aを使ったらなんだか楽しかったので
棚の奥に眠っていたLC-A+を発掘して持ち出してみた。
全体的にアンダーだったので、露出補正(感度設定に工夫)が必要かもしれないが
アンダーゆえの色のこさがロモっぽさを増幅している、気もする。
このblogにしては珍しい、こってりカラー写真ばかりの記事である。
昔使っていたときは目測が苦手だったのだけれど
ローライ35なんかを使ううちに鍛えられていたのか
なかなかピントのヒット率が高かった。
無限、3m,1.5m,0.8mというちょうどいい区分が良いのかもしれない。
(あと明るかったから絞られたこと)
分類上はトイカメラだけれど、ピントが合うとパキっと解像してくれる
そして周辺は落ちてドラマチックに写る。
なかなかバカにできないカメラである。
さらに先日、元Snap編集長の鈴木さんがおっしゃっていて印象的だったのは
今現在、新品で買える数少ないカメラであること!たしかに!
あれもこれも生産終了していく中、未だ新品で買えるのだ。
これって結構凄いことだと思う。
フィルムカメラ買ってみたいけど中古は怖いし…
という方は、Lomoを選んでみるのも一つの手かもしれない。
癖はあるので、これを受け入れられる人、という前提はあるけれど…
ちょっと、LC-Aでポートレイト撮ってみたくなった。
おしまい。
アウラ舎蚤の市撮影会、Leica編はまたいずれ。
(この日は珍しくいろいろカメラを持ち出した)