先日の撮影会でおもいっきり物欲を刺激され
さらにその帰りに某カメラ店で中古のお買い得品を見つけてしまう運命。
さすがにそのままお持ち帰り…とはいかなかったけれど
これはきっと運命だと言い聞かせて後日迎えにいってきた。
Makina 67である。
とりあえず1本、作動確認の為にフィルムを通し、問題なし。
ちょっと裏蓋のモルトがえらいことになってたので交換し
もう1本通して確認、問題なし。
ということで、実戦投入。
自宅の引き伸ばし機をValoyに入れ替えた時点で
中判手焼きはほぼ諦めているので、心置きなくカラーで撮れる。
この日は久々にPRO160NSを詰めてみた。
Film Loversの撮影会でBronicaを持ってきている方がいるのを見て
急にBronica熱が発熱したらしく、珍しく重たいカメラを持ち出した嫁さん
私自身も最近ライカばかりだったのもあり、久々の中判夫婦になった。
この日は横浜を散歩していたので、ベタだけどあの場所で一枚。
ニッコールが中判で使える貴重なカメラ(ブロニカもだ!)
写りのほどは…思ったよりパキパキしてなくて
やわらかい感じに写る。こりゃーいいな
ただ、解像感とかその辺の部分については
昔、中判を初めて使ったときほどの感動はなかった。
期待が大きすぎたか?
それとも、普段使ってるライカが化物なのか…
なんにせよ、コンパクトで軽い67カメラということで
久々に中判生活が復活しそうな雰囲気である