2019年撮り納め

Nakameguro

28日に忘年会を開催したのだけれど、その後もう一日だけ自由な時間があり、お付き合いいただける方がいらっしゃったので撮り納めしてきた。

五反田でビールがたくさん飲めるお店がありますよとご紹介を受けたので(感謝!)中目黒集合で目黒川沿いをひたすら歩くというルートで散歩をすることにした。当日は雨のち曇りの予報だったが同行してくれた方がかなり強力な雨女らしく、途中から晴れ間が覗くという奇跡を起こしてくれた

彼を待つ

川沿いを散歩しつつ、公園なんかに寄り道しつつ、ただただ気になったものを写真に収めていく。雨に濡れたSR、シンプルで「機能美」を感じさせるオートバイであると思う。最近のオートバイはエンジンなんかも変にデザインしようとした物が多く、魅力的ではないと感じてしまうのは変わっているのだろうか…?工業製品は機能を追求していけば美しいものになると信じてやまない私である。

SR400

ズミルックスでズミを撮る

この日はM3にズミルックスを装着していた。そして突然現れるズミ、これは撮るしかないだろう。フイルムでしか写真を撮っていないのでどんなものでもフイルムで撮るのだけれど、一時期「そんなのフイルムで撮るの?」なんて言われたこともあったけれど、そんなものをフイルムで撮って残すことに意味があるのだと信じている、たぶん。

お写んぽ 
 

同行してくれた彼女は忘年会にも参加してくださっていた。期せずして彼女以外は全員フイルムユーザーだったのだけれど、フイルムユーザーたちが楽しんでいるのを見て彼女もフイルムカメラに興味を持ってくださったようで嬉しい限りである。そんな彼女が使っていたのはFUJIFILMのX100F、よいセレクトである。

CROWN

昔、祖父が乗っている車はクラウンだと勝手に勘違いしていた。実際はマークIIで庶民派だったわけだけれど、当時あまり車に興味があるわけでもなかった私はトヨタのセダンというだけでクラウンと判断してしまっていたようである。そんな祖父も年を取り、免許も返納し施設に入るまでになってしまった。私も年をとるわけである。

last shot

コストが安く自由度の高い長巻フイルムを愛用している私だが、唯一欠点がある。後々のことを考えてパトローネの軸にテープでフイルムを留めているため、強く巻き上げると外れてしまうのである。この日も調子に乗って撮っていたら巻き上げすぎてしまい、パトローネからフィルムが外れてしまった。こうなってしまうと家に帰って暗室で救出するしかないため、撮影は強制終了である。

この日はローライやコンパクトカメラも持っていたので完全に撮影終了とはならなかったが(しかしどちらもカラー)2020年は巻き上げすぎに注意をしていこうと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。