冷蔵庫を整理していたら懐かしいフィルム(期限切れ)がたくさん出てきたので、ふと思いついて今は亡き懐かしいフィルムで撮った昔の写真を掘り起こしてみることにした。トップバッターはEfiniti Uxi200、ほんのり赤く写るフィルムで、安価だったこともあり結構使っていたような気がする(が、データとして残ってるのはそんなに多くなかったのでそうでもなかったのかも)
※我が家の冷蔵庫最上段はフィルム保管庫になっている。おかげで照明が遮られ薄暗い冷蔵庫になってしまってることに気がついた(フィルムを出したら庫内がめっちゃ明るくなった)
スキャン時の補正の関係か、あまり赤みは感じさせない。もう少し赤くなるフィルムだったような気もするけどなー。でもスッキリとした色味で好みの調子である。Uxiには100もあったような気がするが、そちらのデータは残っていなかった(使っていたのがフィルムの情報をタグ付けして保存する前だったのかもしれない)
この写真は意外と色が濃く出ているが、ビビットな感じにはなっていない。(人の顔の色は若干濃い気もするが、ビビットなフィルムはもっと原色が主張してくるような気がするのだ)個人的にはモノクロの目になっているのか、淡めのカラーが好みなのでこの感じは好きである。でもコダックじゃなくてフジ派なんよなあ…(一般的にコダックは淡め、フジは鮮やかと言われることが多い気がする)
この写真も(少し露光がアンダーめな気がするけれど)淡い感じが出ていて良い。今回の写真はすべてNikonで撮影したものと記憶している。もう手に入らないフィルムであるし、手に入ったとしてももう当時の色は出ないと思うのでなんの参考にもならないけれど、こんなフィルムもあったんだなあという記憶の記録としてここに残しておくことにする。
当時のフィルムを知っている皆さんは懐かしんでみたり、「自分はこんな印象だった!」みたいな話をコメントいただけりすると嬉しいなあ。
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