懐かしいフィルム③ | Fujifilm REALA

Buell S2

懐かしいフィルム第3弾、富士フィルムの技術の結晶(だと勝手に思っていた)REALA ACEである。これまでは淡めのフィルムだったが、このフィルムはしっかり鮮やか系のフィルムだったと記憶している。この頃はよくバイクも乗っていて(今も持ってるけど動かしていない…)ツーリング先にカメラを持っていって撮っていた。ワインレッドのバイクの色もよく表現してくれている。

MM21

感度100のフィルムなので使い所が難しいが、この頃は怖いもの知らず夜景でもなんでも撮っていた。夕刻ではあるが思いの外しっかりと写っている。夕暮れの空の色の表現など、さすがだなあと思うところである。

Cellist

知ってる人は知っている、実は私チェロも弾くんです。写真は演奏会のリハーサル休憩中の一コマ。淡いのが好きと言っていたけれど、こういうシーンはしっかり色が出るのもいいなあ。ブレてるけど、それもまた一興ということで…(屋内で感度100だから仕方ない)

ちなみにこの写真、2011年に撮ったものなのだけれど、ぶれてるけどやっぱり撮っていてよかったなあと思う。他の人が見ても「ただちょっとぶれてるチェロ弾いてる人の写真」なのだけど、自分にとってはこの写真をネタにたくさんの思い出を語ることができる宝物なのである。

パーマカットほほえみ

粒状性が良いのでハーフで撮ってもこの通り。高感度(といっても400とか)をハーフに詰めて粒状感を楽しむのもいいけれど、低感度を詰めてキレイに写すのもまたいいものである。しかし現状使える高性能(プロ用)低感度フィルムって…ポートラ160くらいしか残っていないのか???

先日冷蔵庫の中からブローニーのREALAを発見したのでローライに詰めて桜を撮ってみた。期限は5年ほど前に切れているが、冷蔵庫保管だったので写ってくれるかどうか…乞うご期待!?

※2019.4.26追記
期限切れREALAが現像からあがってきた。結果、それなりにしっかり撮れていたのでご紹介する。

SHIBUYA

SAKURA

少し色味が変わっている感があるかな…

 

 

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