勘露出の決め方

good morning

私が主に使っているカメラは、ライカのM3やM2、IIIaである。もちろん、これらに露出計はついていない。どうやって露出を決めるのか?単体露出計を持ち歩いていることもあるが、難しい状況じゃない限り、大抵勘で合わせてしまう。

勘で決めるなんて難しい…!と言われるがなんのことはない、自分の中でいくつか基準を作ってしまえばそんなに難しいものではないのである

My Leica

露出の基準を作るためには、まず基準の感度を決める。もちろん、その日の気分や天候で100を入れたり、400を入れたりすることは構わないのだけれど、自分の中での露出を決めるにあたって一番使用頻度の高い感度を基準の感度とする。

で、その感度で次の3つくらいの露出を覚えてしまう。

・晴れた日の日向
・晴れた日の日陰あるいは曇りの日
・標準的な屋内(じぶんちのリビングとかでいい)

私の場合は、常用感度が200なので

・晴れた日の日向 → f8 1/500
・晴れた日の日陰あるいは曇りの日 → f5.6 1/125
・標準的な室内 → f2.8 1/30

としている。

勿論これは現像の癖(自家現像に限る)や写真の好み、基準としてる明るさにより変化するので、自分の数値をしっかり持つことが大切である。

※2019.4.19追記
慣れてくると上記3つの基準は頭に染み付くので、新たに追加の条件なんかを足して覚えていくとあらゆるシチュエーションで撮れるようになってくるのでおすすめである。例えば晴れた日の窓辺はf4の1/60だな、とか。

walking in the morning

この基準を決めてしまえば、あとはその場の状況を見て「基準より少し明るいな」とか「結構暗いな」と明るさを見て少しの差なら1段、結構な差なら2段くらい増減させれば良い。

ネガの場合は大抵これでラチチュードの中に収まってしまう。いつも露出計ではかって、シャッターチャンスを逃してしまう…という方はこの考え方で挑戦してみてはいかがだろうか。

もちろん、ここは外せない!というときや、リバーサルでしっかり撮る!なんてときには必要なので露出計は持っておくべきであることに違いはないのでご注意されたし。

 

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