大阪のある場所で一目惚れしてしまったカメラ。可愛らしいロゴ、小ぶりなボディ、塗装(アルマイト)の質感、そしてファインダーを覗いたときの明るさ、それがMinolta XDである(正確には手に入れたのはXD-s)※冒頭の写真はライカです。XDじゃありません
基本的に、寿命やメンテ性などを考えて機械式カメラ以外は買わない主義だったのだけれども、そのルールを破ってでも欲しくなってしまった。ちょうど大阪から帰ってきたタイミングで新宿高島屋のクラシックカメラ博が開催されていたので、ふたまわりして入手してきたというわけである。
それにしても、意外にMinoltaの一眼レフって玉数ないのね…
あまり下調べせずに手に入れてしまったのだけど、なんだかいろいろ世界初をやらかした素晴らしいカメラらしく益々愛着が湧くというものである。ライカのどのレンズがどうだとかいうのにも少し疲れたのか、AEで気軽に撮り歩くというのを身体が求めていたのかもしれない
…と、いうところで、あらためて見てみると、XD-sのシャッターダイヤルは125のところが緑色をしているそうなのだけれど、うちのは白い。XDとのニコイチとかかなぁ~
さらに言うと、とあるblogで紹介されてるXD-sに瓜二つ、と思ってシリアル見てみたら同一個体だった。何の運命や