日付写し込み機能の不思議 その2

BIC CAMERA

先日、EOS関連で日付写し込み機能が古いEOS用のデートバックでは2029年まで対応しているにも関わらず新しいEOSが2019年までしか対応していない不思議についてお話させていただいた。本日は同じくキヤノンのオートボーイに関する不思議について。

ちなみに、少し前にツイッターで騒いでいた件、オートボーイ f XLに2049年まで日付写し込み可能な個体があるという話である。

このとき、情報をくださった三葉堂寫眞機店さんに「もし対象の個体発見したら教えてください」とお願いしていたら、なんと見つけていただくことができた。すごいぞ三葉堂。実際、その個体は2049年まで日付の写し込みが可能であった。

せっかく両方の個体が手に入ったので、どこか違いがないか比較してみることにする…という記事を書こうと思ったのだけれども、外装面では結構しっかり見ても違いが見つけられなかった。本当に日付ユニットだけが違っているのである(厳密には内部の部品など違っているのかもしれないけれど…)中国製のものが2049年対応である、という情報もあったけれど、手元にある2019年までのモデルも中国製であるから、2049年対応のものは中国製とは言えるかもしれないが、中国製だから2049年に対応している、というわけでもなさそうである。頼りになるのはシリアルナンバーだけか…(現状確認できているのがシリアルが5から始まる個体)

RED WOMAN

それにしても、一部とはいえこのAutoboy f XLが2049年まで対応していることには不思議がある。多くの個体は2019年まで対応していることから、他のカメラにも使われている汎用ユニットが採用されているものと想像できるが、同じ機種で2049年まで対応しているということは、日付ユニットを専用で新作したということだろうか?

もちろん、一部のオートボーイ(N130や155)のように、2049年まで対応している機種も存在するが、これらの機種はf XLのように背面に日付だけの液晶が設置されているタイプではない為、共通のユニットであるとは考えにくい。だとすると、f XL専用にユニットを製造したということだろうか…それならそのユニットをEOS 7とかにも流用してくれればよかったのに、なんてことを考える。

そして、日付ユニットだけ別体で設置されているということは、万が一カメラ側が故障してしまっても他のカメラに移植することで延命させることができるのではないか…という野望も生まれてくる。正常なのにそんなことをするのはバカバカしいので、いつかカメラが故障してしまったら試してみることにしよう。

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