とある情報を見て、実は若干敬遠していたKENTMEREであるが
「いいかもよ?」という声を聞いてしまい、結局自分の目で確かめなければ!
と思い、試してみた。
結論からいうと、かなり好みかもしれない。
いきなり常用フィルム候補ランキング上位に食い込んできた。
(例によって、まだスキャンしただけで焼いてないけど)
FOMA400で全体的にアンダー目に撮ってしまい、懲りたため、
気持ち露光を大目にしたのが功を奏したのかもしれない。
とはいえ、暗い場面でも自然な写真になっていると思う。
上の写真、若干ふんわりしているのは画面中央部、思いっきり車のライトが
逆光でうつりこんでしまっていた。こりゃしゃーない。
(フィルムの問題ではなく、レンズの問題、というか撮影状況の問題である)
とてもよく笑っている。
若干ぶれている(ぼけている)のは技術の問題だとして、
夜の電灯の下という状況でも、ちゃんと写る、粒子感も嫌味のない感じで好きだ。
銀座のLeicaに行ってきた。目的はハービー・山口さんの写真展。
ドイツのWetzlarで撮影された写真が展示されている。
相変わらず素敵な表情を捉えた写真ばかり…素敵だ。
銀座の歩行者天国は、おもしろい。
いろんなひとがいる。外人も多く、日本じゃないみたいである。
自撮りする人々
昼から夜を通して、なかなか良い感じのフィルムであることがわかった。
もう少しお付き合いしてみたいところである。
1本くらい、長巻買ってみてもいいかもしれない。