モノクロで撮るということ その3

良縁地蔵

 

その1、2はこちら

■前回までの話

モノクロでしか撮らない私が、よく言われる言葉
「なんでモノクロなの?」
これについて私の考えを話そうという企画。

世間はカラーが標準なので「モノクロで撮る意味」を求められる
そして写真には「引き算」が必要である
というところまでお話した。

■モノクロで撮る意味

「引き算」と言えば、当然「色を引く」のも引き算である。
写真の歴史から言えば、もともとモノクロだった写真に色が加わったので
「足し算」されたことになるが、現在の社会標準がカラー写真なので
「引き算」と考えていいだろう

ようするに、私が「写したいもの」には色の情報が余計なのである

最近では以前にも増してよく人を撮るようになった
ポートレイト撮影にも挑戦している。
なぜなら、人が好きだから。人の笑顔が好きだから。
(実はこれに気づいたのは最近なのだけれど。。。)

人の表情を撮るのに、色の情報は必要ないのだ。
むしろ、「眼の色が綺麗」とか、「肌の色が」とか「髪の色が」とか
そんなところを見て欲しいんじゃないのである

その人の表情、優しい表情、嬉しそうな表情、ちょっと悲しそうな表情
そこを見てほしいのだ

だから私はモノクロで人を撮るのである
それが私の「モノクロで撮る意味」

あー、なんかちょっと綺麗にまとまった?

とりあえず、今回はこれでおしまい。
似たような話は多々あるので、また気が向いときにでも。

おしまい

 

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