TOTTORI 2018 カラー編

seaside windmill

すごく今更だけど、昨年鳥取に行ったときにカラーで撮った写真がでてきた。記事にしてなかったようなのでご紹介しておく

この時、モノクロはライカM3にズミクロン35mmを付けていった。さらに、替えのレンズとして沈胴ズミクロンとスーパーアンギュロンを忍ばせていたが、その結果ほとんどズミクロン35mmで撮影を行っていた

一方、カラーはローライ35SにフジのSPERIA PREMIUMを詰めてみた。テッサーより一色多いと言われるゾナーレンズに鮮やかなプレミアムどんな色になったかは…写真をご覧いただければと思う

鳥取砂丘

砂丘である。カラーになっても、砂丘は砂丘である。日の傾く時間であったが、この日は雲が出ていたため雲の中に消えていく日没を見るに留まった。

それにしても豆粒サイズの人たちがどんな色の服を着ているのか、なんてことも拡大してみると読み取れる。小さくても高性能なローライ35の実力を感じさせられた

植田正治美術館 
 

植田正治美術館でお決まりの一枚。しかし、このアトラクション(?)は最近できたもののようで、以前嫁さんが来たときはなかったようだ

風船やステッキ、傘などの小道具が置いてあり、自由に撮影を楽しむことができる

Bus Stop 
 

美術館前のバス停。奥に見えるのが大山。バスを待つシーンなど、いろいろと想像を膨らませて撮れそうな場所である。実際にバスも来るので(当たり前か)最悪、車がなくても美術館に来ることは可能である(米子駅からバスが出てたような気がする)

Cow Cow 
 

美術館から少し車を走らせた場所にある牧場でソフトクリームをいただく。柵の向こう側には牛たちがのんびりとした時間を過ごしている。熊本ではジャージーが多かったように記憶しているので、ホルスタインはなんだか新鮮な気がした。

Seaside Bench

最後は鳥取某所の海岸。砂浜に流木?でベンチと謎のモニュメントが作られている

 

写真好きの中では、圧倒的にコダックポートラ派が多いと感じているが私はフジ派である。今回の例を見ても、プレミアムの色味は非常に好みであると思った(もちろん、いつもお世話になっている写真やさんの腕も大いに影響している)

natura1600復活を望む声も多いけど、個人的にはPRO400とか復活してくれないかなーなんて思っている。

そして、海も山も楽しめる、緑も青も楽しめる、鳥取はとってもいいところだった。

あらためて、アテンドしてくださった瞬民さんに感謝。

 

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