沈胴ズミクロンを使い込んでみた | Summicron 50mm f2.0 Collapsible

Yokohama

使い込んだ、といってもまだ1ヶ月くらいなわけであるが
普通の人が1ヶ月で撮るよりは撮っているハズ…

上の写真は個人的にズミクロンの解像度を強く感じた一枚。
スキャナの限界で潰れてしまっているが、観覧車の腕一本一本まで解像している。
実際には中に乗っている人影くらいまで見えるのではないだろうか。

Beer Bar

夜のビアバーにて。
条件によっては汚いボケ、と言われるものも出るかもしれない。(この写真はそうでもない)

しかし個人的にはそんなに気にならない、というか変わったボケの方が面白いではないか。
いわゆるぐるぐるボケなんかも、目で見ている映像と違っていて楽しい。
それが許されないシチュエーションでは(ないと思うけど)最新のレンズを使えばいいだけのことである。

Seaside

あまり条件の良くない逆光で、普通に撮影したものと手で影を作って撮ったものを
比べようと思ったのだが、何もしない状態でも普通に写ってしまった。
よっぽど酷い条件でなければ、フレアでまっしろしろ、ということにはならないみたい。

実は、とあるご縁があってフードが手元にやってきたので、
これを使って撮ったものもそのうち載せてみようと思う。
試しにうちにあるX-E1+マウントアダプタにズミクロンを付けて
室内でフードの有無を比較したところ、結構な違いが出たので
(もともとレンズの状態もさほどよくないからかもしれない)

お楽しみに!?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。