新年早々、鶴見線沿線を散歩してきた。ライカ編はこちらから
この日の装備はライカとマキナ、マキナの写真も現像からあがってきたのでご紹介する
やっぱりマキナはいいぞ!小さいし、軽いし。(あくまで中判、6×7フォーマットのカメラとしてはの話)折りたためば薄くなるので鞄の中にもすっぽり入る。友人のマキナ女子は「そこにマキナ入ってる!?」と思わせるくらい小さい鞄からマキナを取り出すのでいつも驚かされる。当然、写りは最高である
この日詰めたのは主にFUJIのPRO160NS。価格も安く、忠実な色表現で常用しているフィルムである。感度が低めというところを除けばどんなシーンでも使える万能フィルムだと思う
雲ひとつない青空、というのがカラー写真からわかっていただけると思う
ライカ写真の記事でも書いたとおり、この日はよく歩いた。この次の日から急激に寒くなったのだが、この日は暖かかった。彼女の力なのかもしれない(晴れ女的な何か。ちなみに私は霧男である)
最後の1枚だけはLomoの800フィルムを詰めている。このフィルムも感度800にしては(中判だから、というのもあるが)粒状感も感じず、良いフィルムである。
FUJIに比べると少しノスタルジックな色調になるLomoのフィルムはファンも多いフィルムだと思う。最近、最後までカラーネガフィルムを販売してくれるのはLomoなのではないかなんて思ってみたりもしている
そんなわけで鶴見線さんぽはこれにて終了。