マニアックな人でなければ、呪文に聞こえるであろう
EI1600、実効感度1600という意味であるのだが…
モノクロフィルムは、一応感度表示があるわけだけれど(400TXなら、400)
現像条件を変えることで、感度100にも1600にも、はたまた3200にもなるのだ。
基本的には、増感する(感度を上げる)と、粒子感が増えてコントラストが高くなる。
逆にそれを利用した表現もあるわけだが、個人的には軟調めが好きなので
あまり増感を使うことはないのだが…
たまーに、どうしても暗いところで撮りたいことがある。
そんなときに、使い物になるのかどうか…という思いで、試してみたわけである。
結果はご覧のとおり…と言ってしまうのは乱暴かもしれないが
スキャンした限りでは、コントラストパキパキになるわけでもなく
400で撮影したものと違いは感じられない。
これなら十分許容範囲内なのではなかろうか?
いっそ3200、いや6400くらいいけちゃう?(欲張り)
まぁ、実際のところ紙に焼くと硬めになるとは思うのだけれど…(経験あり)
今度、焼いて試してみます。
ガーソ
ライカでこんな風に夜景が撮れるとは・・・
特に2枚目最高~
増感、いつか挑戦したい!
harureiさん、まいどです!
2枚めは、中目黒で行われていた「青の洞窟」というイルミネーションです。
全て青色LEDで、目が痛くなる青さだったのですが、モノクロなので普通のイルミと差がわかりませんね(笑
ただ、カラーでとってもすごい色かぶりになったと思うので、モノクロで正解!
増感は簡単ですよー!今回は、いつも1:1希釈している現像液を原液にして
いつもと同じ時間現像しただけです!(調べたら偶然時間が一致した)
増感すればライカで夜も怖くない!(笑