祖父のAF NIKKOR

SUPRA

祖父から引き継いだ多数のAF NIKKOR。20mmから200mmまで勢揃いだったので、導入したF100にあれこれつけてスナップで使ってみることにした。200mmはさすがにデカくて重いので留守番をしてもらうことにして、持ち出したのは20mm、50mm、85mmの3本。あといつのまにか手に入れてしまっていた35mmも一応カバンの中に忍ばせておいた。

この日はあまりシャッターが進まず1本撮りきっただけなのだけど、とりあえず一通りは使ってみることができたのでこの場でご紹介することにする。

まずは標準の50mmから。

CRAFT BEER

(普段使っているライカレンズとかオールドニッコールに比べて)新し目のレンズだけれど、コントラストパキパキということもなく普通にいい感じに写る。しかもAFでAEだから押すだけで写る、なんと便利なのだろうか。露出とかピントとかのことを感がなくて良い分、被写体に集中できるのでとても快適である。集中できる割にいい写真撮れないんだねというツッコミは心の中だけでお願いしたい。

まちあるき 
 

かなりの逆光だったと思うのだけどそれなりにしっかり写っているのはさすがなところ。古いライカレンズじゃぁこうは写らないだろう・・・しかしAEAFで露出を意識しなくて良い分、逆光などでアンダーになってしまうシーンが何度かあった。便利だと全く考えなくなるので、そこそこ面倒な方が自分には向いているのかもしれない。

Saxophone 
 

さて、ここからは85mmに交換してスナップを続ける。シャッターが進まなかったので場所を変えようと思い、銀座に移動してみた。歩行者天国になっていて開けていると85mmでもそこまで望遠感はなく、標準画角的な感覚で使うことができる。普段とちょっと気分を変えて中望遠スナップをするのであれば105mmくらいあったほうがいいのかもしれない。105mmマクロも祖父ラインナップにあったので今度試してみよう。

見上げる

とはいえさすがに85mm f1.8になるとボケる。さらにF100だとシャッター速度も1/8000まで使えるのでアケアケでいける。そんなに絞り開放派ではない(むしろちょっと絞りたい派)のだけど、開けられるとなるとたまには開けたくなるのが人間というものである(とはいえこの写真もそんなに開けてないと思う)こうしてみると、ポートレイトには85mmが王道と言われる所以もわかる気がする。(望遠すぎず、でもしっかりボケる)

Love Beer

さて、ここからが大本命…というわけでもないのだけど、今のところ最も出番の多い20mmである。子供と散歩するときにも丁度いいし、もともと見てるもの全部が写るこのくらいの画角が好きなのもあって(スーパーアンギュロンも好き、MFのNikkor 20mm f4.0も持ってる)必然的に出番が増えてしまうのである。お気に入りのお店でビールを撮ってもこの通り。

BC-MART

私はいつも感度400のフィルムを200に減感して使用している。デジタル高感度の時代に200なんて写るのか!?夜は撮れないでしょ!?と思われることもあるかと思うがこれが意外と撮れるものである。もちろん真っ暗では撮れないけれど…20mmという広角も相まって手ブレも気になりづらい(一般的に手ブレ限界は1/焦点距離と言われるから、20mmなら1/15くらいまでは行けるはず。被写体ブレは起きちゃうけどなんとかなる)ので、夜のスナップも楽しむことができる。最近はコロナも少し落ち着いてきたからか街にも活気が戻ってきているような気がする。まだまだ油断はならないとはいえ、街が元気になることはいいことだと思う。

F100にストロボつけて20mmで広角ナイトポートレイトなんてのも楽しいかもしれない。人撮りたい(というか人に会いたい)欲も溜まっているので、誰かにお願いして撮らせていただこうかなあ…

と、いうわけで今回は3本のレンズを試してみた。今回の3本の中ではやはり20mmが一番お気に入りである。他にもレンズはあるのでまた撮ることができたらご紹介しようと思う。200mmとか何撮ればいいんだ…(子供の運動会くらいしか出番が思いつかない)

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