なんとなく毎年恒例になっているこの企画。今年買った機材を振り返っているのだけど…昨年にも増して今年は機材を買っていない!物欲が落ち着いてきたということだろうか、良いことである。
最近は子供を撮る関係で電子式のカメラを手に入れている傾向にある。しばらくはこの傾向は続きそうである…が、カメラを手に入れるのは少し落ち着かせてメンテナンスする方にお金をかけていきたいと思っているフシもある。長いことノーメンテで使っている機材も多いことだし…
過去記事はこちら
と、いうわけでここからが今年の振り返り。
Olympus Mju-II
GR10の液晶がどうにもこうにもどうしようもなくなってきたこともあり、2019年問題をクリアしているコンパクトカメラが欲しくなって入手した一台。幸いにも相場よりは安価で手に入れることができたのだけど、とても満足している。
明るくてもバンバンフラッシュ炊く仕様はちょっと慣れないけれど、フラッシュオフにもできるので(電源OFFでリセットは残念ポイント)まぁそこは目をつむるしかないかな、というところ。写りはかなり良いので今でもカラーネガを詰めて必ず鞄には忍ばせている一台である。
Nikon F100 & MF-29
記事にしていなかったことに今気がついた一台。祖父から引き継いだAFニッコールを活用するために、手持ちのボディ(us)では力不足と感じたために入手した一台。ボディはべたべただったけれど動作自体に問題はなく、一気にスタメン入した一台である。後日、日付を入れられるためのデータバック(とバッテリーグリップ)も手に入れて、装備としては万全の体制になっている。
そろそろ修理もできなくなってきているということで恐る恐る使っていくことにはなるけれど、なんとか子供が落ち着いて撮られてくれる頃までは頑張ってもらいたいところである。
あっ、そういえばサブ機としてボロボロのF80も手に入れていたのだった…
AF Nikkor 35mm f2.0
祖父からAFのニッコールレンズをたくさん引き継いだのだけれど、その中に35mmが入っていなかったので別途手に入れてしまった一本。なんだかんだで今でもF100につけている時間が一番長いレンズになっている。これ一本あれば何でも撮れるんじゃないかと思ってしまうくらい万能なレンズ。もちろんそんなことはないから他のレンズも必要になるのだけど…